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未明から降り出した雪は、朝になっても降り続いていて、外は久しぶりの銀世界。もっとも、積雪は1cmほどで、人通りのある道はほとんどが融けていたんだけどね。
午前11時: ゆき、気温1.4度(京都市)
散歩に出かけた時間には、まだ雪はそこそこ降っていて寒かったんだけど、とりあえずがっつりと着込んで出かけることに。傘は邪魔になるので持たず、スタジアムコートのフードを被って歩いてたんだけど、ちょっと怪しげな人だったかも(^^;)。
で、散歩道の梅の花にも、雪が乗っかっていて、ちょっとかわいそうな状態に。
もっとも、自然の花はこのくらいの雪には負けないんだけどね。
一方、天神さんの参道や公園の枯れ木は、雪が積もったおかげで表情が一変。
「白い花」は、なんだか一足早く、桜が咲いたようにも見えるよねぇ(^^)。
そして、わずかな積雪をかき集めて作られた雪だるま。遠くを見つめて何を思うのだろう…。
右側は竹の上に積もった雪が融けて落ちようとしているんだけども、見事に波打っていて、まるで白い蛇が這っているかのよう。自然の織りなすアートは、実に不思議だね。
午後には雪も上がり、ときおり弱い陽も射すお天気に。家々の屋根や田畑に残っていた雪もすっかりと消えて、普段通りの景色に戻っちゃった。もうちょっと積もってても良かったんだけどねぇ。