どもどもご無沙汰していますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか(^^)。今年は早くに梅雨が明けて、すぐに暑い日が続いたので、真夏にはどんだけ厳しい暑さになるのやら、と思ったんだけど、7月の中旬以降は暑さもそこそこで、昨年ほどの酷暑にはならずに…

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

wikipedia:ヨウシュヤマゴボウ夏の終わりごとから秋にかけてブドウのように濃い紫色の実をつける雑草。北米原産の植物で日本には明治時代に渡来したようだけど、それが野生化して現在では道端などあちこちで目にするね。ただ、花は実ほど目立たず、なかなか…

ナンテン(南天)

wikipedia:ナンテン庭木などにもよく用いられる低木。厄除け(ナンテンを「難(を)転(ずる)」と読んで)や薬用として用いられることも多いのが庭木に選ばれる理由だとか。花は白い花びらと黄色いオシベが鮮やかだけど、すぐに開ききって、花弁が反り返ってしま…

アカメガシワ(赤芽槲)

wikipedia:アカメガシワ雑木林や空き地などで見られる高木。ただ、ウチの近所だと比較的樹高の低いもののを良く見かけるけど。写真の花は雄花で、ボンボンのように丸い房状に花を咲かせている姿は、結構かわいい。

ネジキ(捩木)

wikipedia:ネジキ高さが10m弱になる小高木。この時期、「アセビ(馬酔木)」に似た釣鐘型の花を咲かせているんだけど、目線よりも高い位置に葉に隠れるように咲いているのでなかなか見つけにくく、雨上がりなどに散った花が地面に落ちているのを見て、ようやく…

午前11時: くもり、気温23.7度(京都市)昨日の朝から降り出した雨は、さほど強くはならなかったものの断続的に降り続き、昨夜は寝る時間にもまだ弱い雨の音がしてたんだよね。ただ、その雨も未明には上がったようで、今日の朝には空はまだ厚い雲で覆われてい…

ヘメロカリス

ヤサシイエンゲイ:ヘメロカリスとは、別名: デイリリーユリ科の園芸品種なんだけど、非常に丈夫で繁殖力も強いため、一部野生化している花。いろいろな種類があるようだけど、写真の花はユリ科にしては比較的小さめ。こじんまりしたところは少しかわいい印象…

テッポウユリ(鉄砲百合)

wikipedia:テッポウユリ長く伸びた茎の先に、真っ白なラッパ型の花を咲かせて非常に目立つ花。凛とした立ち姿は清楚だけど、どことなく色気も感じるんだよねぇ(^^)。

アサガオ(朝顔)

wikipedia:アサガオ一方、こちらは夏を代表する花の一つで、古くから日本でも親しまれている花。園芸品種も多くて、花色も色々なものが見られるね。この花を見かけるようになると夏も近いんだなぁと思うわ。

タチアオイ(立葵)

wikipedia:タチアオイ茎を背高く伸ばし、その茎に沿うように大柄の花を咲かせている植物。花色は赤か白で、一重の花が一般的だけど、八重咲きだったり、花色が黄や紫のものもあるんだとか。明るい陽射しに照らされて目立つ花は、初夏を代表する花かも。

午前11時: くもり、気温24.8度(京都市)今日も梅雨の合間の晴れ間を期待してたんだけど、残念ながら朝から雲の多い空模様。ときおり陽の射す時間もあるんだけど長続きせず。ただ雨の気配はなくて、空気も比較的乾燥していてカラッとしてるのが救いかな?午後に…

ナミアゲハ

wikipedia:ナミアゲハいわゆるふつうの「アゲハチョウ」で、街中でも良く見かけるチョウ。昨日、自宅で蛹になっているのを見つけたんだけど、これ、窓枠の外の格子の部分。周囲には緑はほとんどないところなのに、よくこんなところまで登ってきたもんだな、…

カトリヤンマ

wikipedia:カトリヤンマこちらはヤンマの仲間で、比較的大きめのトンボ。写真ではわかりにくいけど、胴体部分がくびれているのが特徴。写真の個体は水辺で何度も尻尾をつけていたので、産卵をしているメスなのかな?

ナツアカネ

wikipedia:ナツアカネいわゆる「赤トンボ」の一種だけど、まだ羽化したばかりの未成熟体なので色は赤くない。これはたぶん雄なので、これから夏の間に徐々に色が変わっていって、秋ころには真っ赤な姿で飛び回るんだろうね。

午前11時: はれときどきくもり、気温24.1度(京都市)今日は久しぶりに朝から青空が広がり、明るい陽の射す好天。しかも、気温も暑過ぎず涼しすぎず、カラッとしていてとても気持ち良くて、梅雨時とは思えない感じ。散歩しててもとても爽やかで、ほとんど汗も…

アブチロン

アブチロンの館主に南米原産のつる性の植物。写真左は「ウキツリボク」(浮釣木)、もしくは「チロリアンランプ」の名前の方がなじみのある花で、正式名称は「アブチロン・メガポタミクム」。かわいらしい花なので民家の庭先などで良く見かけるね。写真右は「…

スイセンノウ(酔仙翁)

季節の花 300:酔仙翁 (スイセンノウ)ヨーロッパ南部原産の植物で、茎や葉に白い綿毛が生えていて白っぽいのが特徴。花はピンク色のものが多いけど、白色のものもあるんだとか。

シモツケ(下野)

wikipedia:シモツケ庭木などにも用いられる低木で、下野国(今の栃木県)で発見されたのでこの名前がついたんだとか。小さな花を房状にたくさん咲かせているので良く目立つね。花色は写真のピンク以外に、白いものもあるとか。

ノアザミ(野薊)

wikipedia:ノアザミ道端や原っぱなど比較的乾いた場所で生育していて、葉や花序に鋭い棘がある。アザミの仲間で春に花を咲かせるのは、このノアザミだけ。

午前11時: くもり、気温22.3度(京都市)昨日の雨は夜半には上がったものの、今朝もまだ空には厚い雲が残ってスッキリとしない空模様。予報では午前中には晴れるって話だったんだけど、雲はなかなか晴れず、散歩に出かける時間になってもどんよりとしたまま。…

キキョウ(桔梗)

wikipedia:キキョウ古くから日本に自生している植物で、秋の七草の一つ。美しい形と色は人気があるらしく、園芸品種として家庭の庭先で花を咲かせているものも良く見かけるね。

ロベリア

ヤサシイエンゲイ:ロベリアとは南アフリカ原産の園芸品種。青や紫、白などの花色でたくさんの花を咲かせるので、鉢植えなどで育てているところも多いね。

ボリジ

ヤサシイエンゲイ:ボリジとは星形の青い花びらが美しいハーブの一種で、茎や葉に細かな毛が生えているのが特徴。葉も花も食用になるんだそうで、カルシウム、カリウム、ミネラルが豊富だとか。

サルビア・ガラニチカ

wikipedia:サルビア・ガラニチカ多くの種類のある「サルビア」の中でも、比較的大きめの花を咲かせる種類で、比較的よく見かけるね。色は青色で「ブルー・サルビア」の別名で呼ばれることも。

キヌガサタケ(衣笠茸)

wikipedia:キヌガサタケ雑木林の中を歩いているときに、見つけたのはキレイな白い幕を広げている「キヌガサタケ」。成長の早いことで有名なキノコで、こんなにきれいに幕を開いているのを見たのは初めてかも。傘の上にぬめりがあって、これがかなり臭いこと…

午前11時: くもり、気温22.9度(京都市)今日も朝から厚い雲に覆われた薄暗い雨模様。予報では雨は午後からだけど、もしかすると午前中にも降ってきそうな感じ。ただ、それでもなんとか午前中は雨にならなかったので、いつもの時間に散歩へ。で、朝から陽射し…

カスミソウ(霞草)

ヤサシイエンゲイ:カスミソウ(ジプソフィラ)とは花束などに添えられていることの多い愛らしい花で、最近ではピンク色の花の咲く種類もあるんだとか。また一重のものと八重のものがあって、それぞれ種類が違うんだそうだ。

アリウム・ギガンチューム

ヤサシイエンゲイ:アリウムとは「ネギ坊主」に良く似た、細長く伸びた茎の先に大きな房状に花を咲かせている中央アジア原産の植物。チャイブにもよく似てるね。花房は10cm程度の大きさになるものも珍しくないようで、遠目にも良く目立つ花。

ベニバナバイカウツギ(紅花梅花空木)

庭木などに用いられる低木。名前からすると「バイカウツギ」の仲間に思えるけど、実際には「ウツギ」の仲間で、「マギシェン」の別名で呼ばれることも。名前はともかく、淡いピンク色の花がとてもかわいらしいねぇ。

ヤナギハナガサ(柳花笠)

岡山理科大学・植物雑学事典:ヤナギハナガサ、別名: サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)細長く伸びた茎の先に房状に花を咲かせる南米原産の植物。もともとは観賞用に渡来したもののようだけど、それが野生化して、現在では道端や空き地などで繁殖している姿を…