今日の花(ノコギリソウ/キバナノコギリソウ/ヒメヒオウギズイセン/ノウゼンカズラ)

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「ノコギリソウ」(鋸草)と「キバナノコギリソウ」(黄花鋸草)。「ノコギリソウ」は、葉がのこぎりの刃の様にギザギザしているのでこの名前がついたんだそうで、花色は写真の白のほかにピンクのものもあるんだとか。「キバナノコギリソウ」はその名の通りに、花が黄色の「ノコギリソウ」。ただ、花の形は「ノコギリソウ」とは少し違ってるね。どちらも穂先に花が房状に咲いて、結構かわいい感じがするね。

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ヒメヒオウギズイセン」(姫檜扇水仙)と「ノウゼンカズラ」(凌霄花)。「ヒメヒオウギズイセン」は、南アフリカ原産の植物の園芸品種だそうで、別名では「モントブレチア」と呼ばれるとか。日本には明治時代に観賞用に渡来したものが野生化しているんだそうだ。長い穂先に遠慮がちにうつむき加減に咲く花はかわいい感じ。「ノウゼンカズラ」はつる性の植物で、梅雨の時期から夏いっぱいまで庭木や垣根につるを巻きつかせて花を咲かせる姿をよく見かけるかな。花はオレンジ色か赤色で、次々とたくさんの大きめの花を咲かせるのでとても目立つんだよね。