今日の花(ルドベキア/テンニンギク/ベニベンケイ/モミジバゼラニウム)

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ルドベキア」と「テンニンギク」(天人菊)。「ルドベキア」は北米原産の植物で、戦前に観賞用に輸入されたものだそうだけど、繁殖力が強く野生化しているものもあるとか。園芸種も多いようで写真の花は「ルドベキアカプチーノ」と呼ばれる種類のようだね。たしかに花の中央の濃い色は「カプチーノ」って感じかも。「テンニンギク」も北米原産の植物で、現地では「インディアンブランケット」と呼ばれるとか。花の大きさは比較的大きくなくて5cmくらい。黄色と薄赤色の組み合わせがかわいらしいね。

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「ベニベンケイ」(紅弁慶)と「モミジバゼラニウム」(紅葉葉ゼラニウム)。「ベニベンケイ」はサボテンなどと同じ多肉植物で、園芸種も多く写真の花は正式には「カランコエ・ブロッスフェルディアナ」という種類かな。「ベニ」という名前ながら花色はオレンジや白、黄色、ピンクなどもあるとか。「モミジバゼラニウム」は「ゼラニウム」の園芸品種の一つで、名前のようにモミジに似た葉をもつ種類。花の色も紅葉したモミジみたいだけどね(笑)。