今日の花(カンパニュラ・ポシャルスキアナ/イソトマ/カスミソウ/ノイバラ/ビジョナデシコ/クレマチス/ガザニア/カリブラコア)

ってことで、出番を待っている花たちの写真が溜まってきたので、主に園芸種を中心にまとめて放出(笑)。
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「カンパニュラ・ポシャルスキアナ」の色違いと「イソトマ」。どちらもキキョウ科の花で、キキョウに似て美しい形をしているね。「カンパニュラ・ポシャルスキアナ」はユーゴスラビア原産で、春から秋までの長い期間花を咲かせるので、庭先のプランターや鉢植えなどでも良く見かけるね。色は薄紫色だけかと思ったんだけど、白いものもあるんだねぇ。「イソトマ」はオーストラリア原産で、こちらは初夏から夏いっぱいくらいまで花を咲かせているね。

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左から「カスミソウ」(霞草)、「ノイバラ」(野茨)、「ビジョナデシコ」(美女撫子)。「カスミソウ」は花束などに良く入っている小さな八重の花だと思ってたんだけど、そちらは正しくは「宿根カスミソウ」というんだとか。この一重のものは正式名称は「ジプソフィラ・エレガンス」というそうで、八重のものは「ジプソフィラ・パニクラタ」だそうだ。「ノイバラ」は、咲き始めが淡いピンク色で、時間が経つとともに白く変化するんだとか。「ビジョナデシコ」はその容姿から「ヒゲナデシコ」とも呼ばれるそうだけど(花の下のたくさんある細い総苞をヒゲに見立てた)、「ビジョ」と「ヒゲ」だと正反対だよねぇ(笑)。

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左から「クレマチス」、「ガザニア」、「カリブラコア」。「クレマチス」は、初夏から夏の終わりにかけて大きな花を優雅に咲かせている姿を見かけることが多いけど、実は園芸種としていろいろな色、形があって、その数は数千種類とも言われているとか。「ガザニア」も園芸品種の多い花で、ここらでもいろいろな色の花を見かけるね。元は南アフリカ原産の花で、春から秋までの長い期間、花を見ることができるね。「カリブラコア」も春から秋まで花を咲かせている園芸種で、色も写真の紫色以外に、赤やピンク、黄色なども良く見かけるね。花の大きさは3cmくらいだけど、たくさんの花を咲かせるので良く目立つよね。