今日の花(ワスレナグサ/イベリス/フリージア/キンギョソウ/スパラキシス)

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ワスレナグサ」(勿忘草)と「イベリス」。「ワスレナグサ」は元々はヨーロッパ原産の花で、園芸店などで「ワスレナグサ」として売られているものとは同じ種類の別の花なんだとか。日本で流通しているのは「エゾムラサキ」(蝦夷紫)の園芸品種がほとんどで、この写真もその園芸品種のようだね。でも、かわいい花であるのには違いないと(^^)。「イベリス」の正式名称は「イベリス・センペルビレンス」だそうで、「宿根イベリス」という名前でも呼ばれているとか。白以外に赤系統の花もあるんだそうだ。

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「フリージア」と「キンギョソウ」(金魚草)。どちらも鉢植えなどで庭を飾っている花で、いろいろな色のものを見ることができるね。「フリージア」は黄色い花を良く見かけるけども、写真のような紫色や赤系のものもあって、華やかな印象。別名で「アサギスイセン」(浅黄水仙)とも呼ばれるとか。「キンギョソウ」も色合いの多い花で、白や黄色、ピンクやオレンジ、赤いものも見かけるね。花の大きさが小さい「ヒメキンギョソウ」(姫金魚草)もこの時期にみられるね。

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どちらも同じ「スパラキシス」で、別名で「スイセンアヤメ」(水仙文目)と呼ばれるとか。左の白と黄色の花が「グランディフロラ」、右の赤と黄色の花が「トリカラー」という品種のようだね。これ以外にも、白地に文様の入るものなどもあるそうで、園芸品種として交配種の多い種類のようだ。