今日の花(ツリガネズイセン/ドイツスズラン/オトメギキョウ/オオアマナ)

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「ツリガネズイセン」(釣鐘水仙)と「ドイツスズラン」(ドイツ鈴蘭)。どちらも釣鐘状の花がうつむき加減に咲く可愛らしい花。「ツリガネズイセン」は、写真の青い文様の入った清楚な感じの花をよく見かけるけれど、これ以外に白やピンク色のものもあるんだそうだ。葉っぱが水仙に似ていることからこの名前で呼ばれるようになったようだね。「ドイツスズラン」の花は5〜7mm程度と小さくて、葉っぱが大きいので意外と目立たないかな。「スズラン」に比べると花はやや大きめで、花の咲く位置が葉っぱが同じくらいの高さになるので区別はつきやすいかな。

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オトメギキョウ」(乙女桔梗)と「オオアマナ」(大甘菜)。「オトメギキョウ」は別名「ベルフラワー」とも呼ばれていて、薄紫色の可憐な感じの花をたくさん咲かせるので人気が高いんだとか。名前も素敵だしね(^^)。「オオアマナ」は、もともとはヨーロッパ原産の花で明治時代に観賞用に輸入されたものが現在では野生化しているんだそうだ。花が美しい星型をしていることから「ベツレヘムの星」(キリストの生誕時に輝いていた星)とも呼ばれているとか。