今日の花(ギョイコウ/フゲンゾウ/ニワザクラ/ノヂシャ/ハナイバナ/オランダミミナグサ)

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で、「ソメイヨシノ」は豪快に散り始めているんだけど、そのほかの桜はまだ咲き始めたばかりのもの。写真は左から「ギョイコウ」(御衣黄)、「フゲンゾウ」(普賢象)、そして「ニワザクラ」(庭桜)。「ギョイコウ」は花びらが緑色で、一緒に出る葉との区別がつきにくいので、目立たないのよねぇ。「フゲンゾウ」は八重桜で、咲き始めのピンク色から徐々に色が抜けて白くなっていくんだよね。「ニワザクラ」は「ニワウメ」の変種だそうで、花の付きかたが桜じゃなくて梅と同じだね。

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こちらは田んぼの畦や道端に咲く花たちで、左から「ノヂシャ」(野萵苣)、「ハナイバナ」(葉内花)、「オランダミミナグサ」(オランダ耳菜草)。「ノヂシャ」は2mmほどの小さな花がまとまって咲いている姿がかなり可愛くて、好きな花の一つ。「ハナイバナ」は「キュウリグサ」とそっくりの花を咲かせているけれど、こちらは花全体が同色なので区別がつくかな。花の大きさは2〜3mm。「オランダミミナグサ」はその名の通りヨーロッパ原産の帰化植物だそうだけど、最近ではあちこちで見かけるね。キレイな形の花なんだけど、この写真のように開いている姿は意外と見かけないかな。これも好きな花の一つ。