去りゆく夏に

今日も朝方は青空も広がって悪くない天気だったんだけど、時間とともにやや雲の多い空模様に。

気温は30度にやや届かない程度でそこそこ暑いんだけど、空の雲はなんだかすっかり秋モードって感じだし、散歩道ではまだセミの声も聞えるものの、それに混じって秋の虫たちの鳴き声も聞こえたりしてるからねぇ(^^;)。

午後になって少し雲が薄れ、陽射しも戻ってやや気温は上がってるけど、最高気温は32.0度と真夏に比べるとかなりマシ。過ごしやすいのは嬉しいけど、夏が去るのはちょっと寂しいような複雑な気持ち(笑)。

今日の花

左から「盗人萩」(ヌスビトハギ)、「荒地盗人萩」(アレチヌスビトハギ)、「水引」(ミズヒキ)、「藪蘭」(ヤブラン)。「盗人萩」と「荒地盗人萩」はどちらもマメ科の植物で、花よりも実の形が似ているんだよね。花の大きさは「盗人萩」が1〜2mmで、「荒地盗人萩」が6〜7mmと、「荒地盗人萩」の方がかなり大きめ。「水引」はまだ蕾の状態で、開くと白っぽい花弁が4枚の可愛い花が咲くね。上から見ると赤く、下から見ると白いところから、熨斗などに用いる「水引」に見立ててこの名前になったとか。