今日の花(百合/孔雀サボテン/ゴデチア/松葉牡丹)

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左が「百合」(ユリ)で、右が「孔雀サボテン」(クジャクサボテン)。「百合」は品種改良が進んでいて、いろいろな形や色のモノがあるけど、これは「透百合」(スカシユリ)の一種かな? ちなみに、「百合」の花弁は6枚に見えるけど、実は花弁は上の3枚だけで、下の3枚は萼なんだそうだ。言われてみれば、たしかに少し形が違うねぇ。「孔雀サボテン」は、サボテンの仲間だけど本体にはトゲはなく、一般的なサボテンとは少しイメージが異なるね。こちらも品種改良が進んでいて、1,000種類以上の品種があるとか。

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左が「ゴデチア」で、右が「松葉牡丹」(マツバボタン)。「ゴデチア」は最近よく見かける花で、茎の先に鮮やかな花をたくさん咲かせている姿は可愛らしいんだよね。花色も豊富で、赤やピンクの混じり合ったものなども見かけるね。別名で「色待宵」(イロマツヨイ)とも呼ぶとか。「松葉牡丹」は、ブラジル原産の園芸品種で、別名「日照り草」(ヒデリソウ)とも呼ばれるほど暑さに強い植物。色鮮やかな花は一日花なんだけど次々と花を咲かせ、初夏から秋の初めごろまで花を楽しむことができるそうだ。