今日の花(扉/斑入り白丁花/車輪梅/定家葛)

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左が「扉」(トベラ)で、右が「斑入り白丁花」(フイリハクチョウゲ)。どちらも生け垣などに良く用いられている低木。「扉」はやや厚めで光沢のある葉を持つ木で、花は2cmくらいで白色。多くの花を一度に咲かせ、甘い香りをふりまいてるね。「斑入り白丁花」は1cmくらいの花で、薄い紫色の斑が美しい花。葉に白い斑が入っているのが「斑入り」の由来。

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左が「車輪梅」(シャリンバイ)で、右が「定家葛」(テイカカズラ)。「車輪梅」も生け垣や街路樹なんかに良く用いられている低木で、こちらも一斉に花を咲かせて甘い香りをふりまいてるね。枝が車輪のように円形に開き、花がウメに似ていることからこの名前になったとか。「定家葛」はツル性の植物でこちらも生け垣などに利用されていることが多いね。プロペラ状の花が特徴的。