今日の花(羽衣ジャスミン/突抜忍冬/ジャガイモ/葱)

左が「羽衣ジャスミン」(ハゴロモジャスミン)で、右が「突抜忍冬」(ツキヌキニンドウ)。「羽衣ジャスミン」は、日本で一番見かけるジャスミンの仲間で、たくさんの花を一度に咲かせるので目立つよね。それに、とても強いいい香りがするので、少し離れた場所でもその花の存在がわかるんだよなぁ。「突抜忍冬」は5月頃から9月頃までの比較的長い間花を咲かせているツル性の植物で、特徴的な花の形をしているよねぇ。花は開いた当初はオレンジ色だけど、徐々に外と同じ赤色に変化するんだよね。

左が「ジャガイモ」で、右が「葱」(ネギ)。どちらもお馴染みの野菜の花。「ジャガイモ」は花が咲いてしばらくしたころが収穫の時期で、年に2回の収穫が可能。「葱」はいわゆる「葱坊主」の状態で、一つの房には250〜400のくらいの花の集まっているんだそうだ。