小正月の火祭り

今日も朝から空はキレイに晴れ渡り、柔らかな陽の射す冬らしい空模様。ただ、京都でも北部や中部ではかなり雪が降っているようで、ここらでもときおり雪がちらついてたり。

朝の冷え込みも厳しめで、今日も最低気温は氷点下。散歩に出かけた時間にはやや気温は回復しつつあったものの、今日は西寄りの風が少し強め。西の山では雪が降ってるようで白く霞んでてたし、そこから吹いてくる風混じりでかなり冷たくて、体感温度は昨日よりも寒かったかも(^^;)。

午後になってもいい天気は続いてて、陽の入る南の部屋の中は結構暖かなんだけど、その部屋から出ると家の中でもかなり寒いんだよねぇ。外では相変わらず風が強く吹いてて、雨戸がカタカタと鳴る音は寒さを増幅させている気がするなぁ(^^;)。

で、そんな寒い中、散歩に行ったいつもの神社では、小正月の火祭り「どんど焼き」が行われてた。この「どんど焼き」、お正月を飾ったしめ縄や門松、それから前年のお札や破魔矢などを燃やす行事で、また書初めの紙を燃やして、そのときに炎が高く上がると字が上達するという言われもあるんだそうだ。

ちょうどこの写真を撮ってるときに、大きなバッグを持った2人づれの人がやってきて、係りの人の許可をもらってからバッグの中の紙を火にくべてたけど、紙は半紙かテスト用紙っぽかったので、あれは近所の塾の先生だったのかもな。

ま、これでようやくお正月も終わりってことだね(^^)。