今日の花(枇杷/八手/野襤褸菊/躑躅)

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写真は左から「枇杷」(ビワ)、「八手」(ヤツデ)、「野襤褸菊」(ノボロギク)、「躑躅」(ツツジ)。

枇杷」(ビワ)は寒くなってから花を咲かせ、初夏にオレンジ色の実をつける、ちょっと変わった樹木だね。ただ、花は地味で、大きな葉に隠れて咲いていることが多いので、ほとんど目立たないかも。「八手」(ヤツデ)は複数に割けた大きな葉が特徴的だけど、実は結構かわいい花を咲かせるんだよね。この花は一つの枝先に球状に集まっていて、それが複数付くので、遠目には白い玉が付いているようにも見えるかも。ちなみに「八手」というものの、その多くは7つ、もしくは9つに割けているんだそうだ(笑)。「野襤褸菊」(ノボロギク)は道端や空き地などに見られる雑草。花は一年中見ることのできるんだけど、この写真が咲いた状態なので、地味で目立たないんだよねぇ。「躑躅」(ツツジ)は完全に季節を間違った狂い咲きって感じなんだけど、昨年も秋に花を咲かせてるのを見かけているので、一概に狂い咲きとは言えないのかも。でも、やっぱりこの時期に観るのは季節感が狂うなぁ(^^;)。