今日の果実(花水木/黒鉄黐/常磐山査子/橘擬)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200810/20081022_f001.jpg http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200810/20081022_f002.jpg http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200810/20081022_f003.jpg http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200810/20081022_f004.jpg
写真は左から「花水木」(ハナミズキ)、「黒鉄黐」(クロガネモチ)、「常磐山査子」(トキワサンザシ)、「橘擬」(タチバナモドキ)の果実。

「花水木」(ハナミズキ)は、春に目立つ花を咲かせるんだけど、実も光沢があってかなり目立つんだよね。なんだか作り物のような光沢感だよなぁ。「黒鉄黐」(クロガネモチ)は、春に少し変わった目立たない花を咲かせているんだけど、実のほうは明るい赤色でそれだけでもかなり目立つうえに、葉がみずみずしい緑色なので、さらに目立ってる感じ。「ピラカンサス」とも呼ばれる「常磐山査子」(トキワサンザシ)も春に白い花をたくさん咲かせて目立っているけど、この時期は真っ赤な実を目を引いてるね。同じく「ピラカンサス」の一種の「橘擬」(タチバナモドキ)は、この時期には赤い色の多い木の実の中で黄色から薄いオレンジ色の実がなるので、違った意味で目立ってるかな。どの実も小鳥たちの格好の餌となるので、それぞれの木には小鳥たちが群がっていることが多いんだよねぇ。