今日の自然(ペンタス/大錦草/オンブバッタ)

写真は左から「ペンタス」、「大錦草」(オオニシキソウ)、「オンブバッタ」。

「ペンタス」は初夏から晩秋にかけての長い期間に花を咲かせるので、園芸品種としても人気があるんだとか。ちなみに「ペンタス」という名前は、花びらが5枚あるところからつけられたそうだ(Pentaは"5"を表す接頭辞)。「大錦草」(オオニシキソウ)は、名前も似ている「小錦草」(コニシキソウ)にそっくりだけど、「小錦草」が地面に沿って広がるのに比べ、「大錦草」は比較的背の高い茎を伸ばす。また、葉に紋がないのが「大錦草」。「オンブバッタ」は比較的良く見かけるバッタだけど、写真のように緑色のものと、褐色のものがいるね。ちなみに、「オンブ」しているのは親子ではなく、オスがメスの背中に乗ってるんだそうで、カップリングを誇示しているのだとか。