今日の自然(酸漿/ナツアカネ)

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写真は左が「酸漿」(ホオズキ)で、右が「ナツアカネ」。

夏前に白い花を咲かせていた「酸漿」(ホオズキ)は、この時期になって実を包む袋がだいぶ赤くなってきたね。「ナツアカネ」は、夏に見られる「赤トンボ」の意味だけど、実際には初夏から晩秋まで見かけるね。成熟するとからだ全体が赤くなって、まさに「赤トンボ」に。ちなみに同種の「アキアカネ」とそっくりなんだけど、胸の横の筋が途中でぶっつりと切れているのが「ナツアカネ」で、写真でもその部分がよくわかるね。