今日の自然(鼠黐/姫小判草/ナミアゲハ/ハラビロトンボ)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080604_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080604_f002.jpg← 写真左は「鼠黐」(ネズミモチ)。街路樹などに利用されてる常緑の高木で樹高は5mほど。秋になると実る果実がネズミの糞のように見えるところからこの名前になったようだね。
→ 写真右は「姫小判草」(ヒメコバンソウ)。荒れ地や道端などに生育している雑草の一種で、「小判草」(コバンソウ)よりも小さな雑草、ということでこの名前が付いたとか。ただ、一つ一つの穂はかなり小さめ(5〜7mm)なので「小判草」ほど目立たないけどね。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080604_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080604_f004.jpg← 写真左は「ナミアゲハ」。全国に分布していて、街の中でもよく見かけるチョウの一種だね。蜜を吸っている花のは「ランタナ」。
→ 写真右は「ハラビロトンボ」。水辺に生息するトンボで、胴体が幅広で短いのが特徴。この時期はまだオスもメスも写真のような茶色い色合いだけど、オスは夏になると、胴体が青黒くなってシオカラトンボのように白い粉を吹くんだとか。