今日の花(夾竹桃/定家葛/匂い忍冬)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080601_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080601_f002.jpg写真はどちらも「夾竹桃」(キョウチクトウ)。晩春から秋頃まで花を咲かせる常緑低木。花は左が一重で、右が八重だけど、一重は白が多く、八重は赤い花が多いみたい。乾燥や大気汚染に強いので、街路樹としてや公園、路側帯などに植樹されることも多いようだけど、強い毒性を持つ木なので取扱いには注意が必要とのこと。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080601_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200806/20080601_f004.jpg← 写真左は「定家葛」(テイカカズラ)。ツル性の植物で、他の木々に幹を這い上るようにして結構高いところまで茎を伸ばすね。先日の「毛定家葛」(ケテイカカズラ)よりもやや大きめで、羽根の部分が少し太くなっている。
→ 写真右は「匂い忍冬」(ニオイニンドウ)。「突抜忍冬」(ツキヌキニンドウ)と同じスイカズラ科の植物で、ツルを伸ばしてフェンスや他の立木に沿うように生育する。花からはいい香りが漂っていて、それがそのまま名前になったみたいだね。