今日の花(花菖蒲/紫露草)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080531_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080531_f002.jpg← 写真左は「花菖蒲」(ハナショウブ)。見分けるのは難しいアヤメ科の花の中で、もっとも遅くに咲き始めるのがこの「花菖蒲」で、野生の「野花菖蒲」(ノハナショウブ)の園芸種。江戸時代中期頃から育成されているそうで、現在では2,000種類以上の品種があるそうだ。ちなみに、三重県県花
→ 写真右は「紫露草」(ムラサキツユクサ)。北米原産の園芸品種で、明治の初期に渡来したものだそうだけど、その後、野生化してあちこちで自生しているのを見かけるね。朝、花を開いて、午後には萎んでしまうので綺麗な花は早い時間でないと見られないんだよね。