今日の花(捩木/アスパラガス/橘もどき/アゲラタム)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080528_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080528_f002.jpg← 写真左は「捩木」(ネジキ)。高さが5mほどになる落葉小高木で、幹がねじれているところからこの名前がついたんだとか。花は、「小々坊」(シャシャンボ)に似ているけど、少し高い位置に咲くので、意外と目立たないね。でも、真っ白な釣鐘型の花は可愛くて好き。
→ 写真右は「アスパラガス」。野菜として食する「アスパラガス」は若い茎を収穫したものだけど、収穫の時期にこんな花を咲かせるのは知らない人も多いかも。さらにこのあと丸い赤い実も付けるんだよね。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080528_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080528_f004.jpg← 写真左は「橘もどき」(タチバナモドキ)。枝にとげがあるので生け垣などに利用されることの多い常緑低木。秋には、オレンジ色の実をたくさんつけて目立ってるんだけど、花もまとまって咲くので結構目立つね。
→ 写真右は「アゲラタム」。細い糸のような花弁がいくつもつくところが「薊」(アザミ)に似ているところから、別名で「大霍香薊」(オオカッコウアザミ)とも呼ばれるとか。花は春から秋までの長い期間咲いているそうだけど、もこもこした花は結構かわいいかも。