今日の花(下野/タピアン/ゴデチア/紅花)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080523_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080523_f002.jpg← 写真左は「下野」(シモツケ)。古くから庭木などに用いられることの多い落葉低木で、自生しているものもあるとか。花は、写真のように赤いものと、白いものがあるね。下野の国(現在の栃木県)で多く見られたことからこの名前がついたそうだ。
→ 写真右は「タピアン」。「バーベナ」を改良した園芸品種で、寒暖差にも強く、病気にも耐性があるため、育てやすいんだそうだ。横に広がって花をたくさんつけるので、結構きれいだね。花は紫色以外に、白やブルーのものもあるそうだ。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080523_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080523_f004.jpg← 写真左は「ゴデチア」。茎の先端にピンクや白、赤い花を咲かせる園芸種で、別名で「色待宵」(イロマツヨイ)とも呼ばれるとか。ちなみに、今日5月23日の誕生花で、花言葉は「変わらぬ熱愛」。
→ 写真右は「紅花」(ベニバナ)。昔から口紅や染料の原料として栽培されている花で、咲き始めは黄色い花が、だんだんと赤味を帯びて行くんだとか。別名で「末摘花」(スエツムハナ)と呼ばれるのは、この花の先(末)だけを摘んで利用したからだそうで、源氏物語にも「末摘花」で登場しているそうだ。