冬と春の小正月

いやぁ、今朝は寒かったねぇ。京都でも朝の最低気温が-0.5度と氷点下を記録したそうで、今シーズン一番の冷え込みだったんじゃないかな。で、気温はかなり冷え込んでて辛かったけど、窓を開けて見えた空は久しぶりに雲ひとつない青空で、とても気持ち良かったね。先週末から、少し鬱陶しい天気が続いてたんで、よけいに青空が嬉しかったのかもしれないけどさ。
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で、朝から陽が照りつけてるおかげで、冷え込んでいた空気も徐々に暖かくなってて、屋外でも陽の射してるところは、ぽかぽかして春っぽく感じられるねぇ。ま、実際には気温は正午で6.1度だから、思ったほど暖かくはないんだけどさ。

んで、今日は「小正月」で、正式には今日までが「松の内」。で、その間に飾られた門松や注連飾り、それから書き初めなどを燃やす「どんど焼き」が行われる日でもあるわけで、ウチの近所の天神さんでも、境内で「どんど焼き」が行われてたのよ。
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で、たしか、この火に書き初めをくべてその灰が高く昇れば字が上達する、とも言われているんだけど、昨今の事情で炎の上には防塵用のシートが掛けられてるんで、残念ながら字の上達度合いは測れないねぇ(^^;)。
ま、それはともかく、神社に返された古い御札や御飾(写真の奥に積まれている)なんかも一緒に混ぜて、今日一日かけて焼かれるのよね。この炎で神様(歳神)をお見送りして、お正月もおしまいってことですな(^^)。