今日の花 (金鶏菊/牡丹/常磐露草/紫御殿)

← 写真左は「金鶏菊」(キンケイギク)。本当は「コレオプシス」と呼ぶ方が正しいかも。この時期、明るい黄色い花を大量に咲かせるので目立つね。写真の花は変種なのか、たくさんある花のうち2輪だけが白とのグラデーションになってた。
→ 写真右は「牡丹」(ボタン)。艶やかで大きな花をつけ、いろんな言葉に用いられる昔から馴染みのある花。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なんて最近は言わないけど(笑)。品種改良も盛んで園芸品種はかなりの種類があるね。ちなみに、ボタンは草ではなく木(芍薬は草)。

← 写真左は「常磐露草」(トキワツユクサ)。結構繁殖力が強いようで、都市部でもよく見られるそうだ。実際、今日散歩中に見つけた花は、住宅街の道路脇の排水溝の中で咲いてたものなぁ。
→ 写真右は「紫御殿」(ムラサキゴテン)。名前のごとく、花も葉も茎もぜんぶが紫色。花の時期が長く、11月くらいまで咲いてるけど、一つの花は1日でしぼんでしまうそうだ。花の形を見てもわかるようにこの花もツユクサ科。