今日の花(銭葵/庭石菖/扉/突抜忍冬)

← 写真左は「銭葵」(ゼニアオイ)。丸い花の形を小銭に見立てたことからこの名前になったそうだ。先日の「銭葉葵」は葉っぱを小銭に見立てたものだけど、花の大きさは3cmほどでゼニアオイの方が大きめで、花の色も濃いめだね。

→ 写真右は「庭石菖」(ニワゼキショウ)の紫色バージョン。先日の白ベースのものと2種類を良く見かけるね。

← 写真左は「扉」(トベラ)。常緑の低木で街路樹や生け垣などによく利用されているね。昔は魔除けのためにとびらに刺して使われたことから、この名前になったとか。

→ 写真右は「突抜忍冬」(ツキヌキニンドウ)。花は長細いラッパのような形をしてて、ちょっと変わってる。変わってるというと、この花の葉っぱは花の下の葉が左右つながって楕円形になって、茎の部分が葉を突き抜けたように見えるのよね。そのために「ツキヌキ」という名前がついたんだとか。