今日の自然(杏/枇杷/ナミアゲハ/ギンヤンマ)
左が「杏」(アンズ)の果実で、右が「枇杷」(ビワ)の果実。桜の花が咲く前に、桜に似た花を咲かせていた「杏」が、そろそろ実を付け始めてるね。実はかなり酸っぱめだそうで、ジャムにしたり果実酒にすることが多いとか。「枇杷」は秋の終わりから冬にかけて花を咲かせ、この時期に実を熟す。そろそろスーパーあたりには実が並び始めているころかもね。
左が「ナミアゲハ」で、右が「ギンヤンマ」。「ナミアゲハ」は春先から秋の遅い時期までの長い間、日本全国で見られるチョウで、住宅街の中でも見ることの多いお馴染みのチョウだよね。「ギンヤンマ」も日本全国で見られる、比較的ポピュラーなトンボで、写真の個体は胸と腹の境目が緑色なのでメスだね(オスは水色)。で、このトンボ、なぜか狭い車道にへばりついて動こうとしなくてねぇ。とりあえず写真撮ってから捕まえて、道路脇の田んぼの畦に逃がしといたけど、その後、ちゃんと飛んでったかなぁ?