今日の花(昼顔/昼咲月見草/苗代苺/草苺)

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左が「昼顔」(ヒルガオ)で、右が「昼咲月見草」(ヒルザキツキミソウ)。「昼顔」は道端や空き地などで普通に見られる花で、夏前から夏一杯くらいまで花を咲かせているね。淡いピンク色で少し小柄な花は可愛らしくて好きだな。「昼咲月見草」は、名前通り、昼間に花を咲かせるツキミソウってことで。もともとは観賞用に輸入されたもののようだけど、繁殖力が強いのですでに野生化しているものも多いようだね。淡いピンク色の花に、やや濃いめの文様が入った花は、5cmくらいの大きさで結構目立つね。

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左が「苗代苺」(ナワシロイチゴ)で、右が「草苺」(クサイチゴ)の果実。「苗代苺」はキイチゴの仲間の中では比較的遅めに花を咲かせる種類だね。もっとも、この写真が花を咲かせた状態でこれ以上は開かないんだよね。は6月の下旬ころに実るんだけど、そのまま食べるよりもジャムなどにした方がおいしいとか。「草苺」は春先に白い花を咲かせていたんだけど、これが実ったもの。こちらも食用になるそうで、「苗代苺」よりもおいしいとか。