風薫る、皐月五月
今日も朝からいい天気。ここ数日、朝方はやや肌寒かったんだけど、今朝は寒さも一段落で、爽やかな目覚めだったかも(^^)。
で、散歩に出かけた時間にはすでに20度近かったようで、軽装で出かけても寒さは感じず。ときおり吹く南寄りの風も暖かで、のんびり散歩するには実にいい塩梅でしたわ。
さて、今日から五月。「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠んだのは、江戸時代の俳人・山口素堂だけど、まさにそういう季節になってきましたな。散歩道の桜並木も、すでに葉が広がって、ずいぶんと青さが目につくようになってるし、モミジの葉も新葉が揃って青々としてるし。
また、木々の間からは、たくさんの小鳥の声に混じってホトトギスの鳴き声も聞こえてくるしね。ま、さすがに「初鰹」だけは実感できないけども(笑)。