今日の花(箒菊/猪子槌)

写真は「箒菊」(ホウキギク)と2種類の「猪子槌」(イノコヅチ)。

「箒菊」(ホウキギク)は、空き地や道端に見られる雑草。直立した細い茎がたくさん分岐して広がった様を「箒」に見立ててこの名前がついたらしい。分岐した茎の先に5mmほどのあまり目立たない小さな花を咲かせるんだけど、小さくても菊の花というのが分かる形だね。「猪子槌」(イノコヅチ)は「ひっつきむし」の一種で、空き地や道端などに見かける雑草。真ん中の写真が「日向猪子槌」(ヒナタイノコヅチ)、右が「日陰猪子槌」(ヒカゲイノコズチ)と呼ばれ、その名の通り、前者は日当たりのいい場所に、後者は日陰で見られることが多いね。また「日陰」の方は「日向」に比べて、花のつき方がまばらだね。

■ 今日のおまけ

散歩中に見かけた新築現場のそばに止まってた建築会社の軽トラに描かれてたちょっと小粋なロゴ(笑)。職人さんの特徴がよく出てるよねぇ(^^)。