で、哲学の道周辺で見つけたのは、左から「錦萩」(ニシキハギ)、「金水引」(キンミズヒキ)、「現の証拠」(ゲンノショウコ)。
「錦萩」(ニシキハギ)でも白花は「白萩」(シロハギ)とも呼ばれるそうだけど、白いのは清楚な感じがしていいね。「金水引」(キンミズヒキ)は、昨日の「水引」(ミズヒキ)と同様に、ご祝儀袋の「金水引」に見立てたもので、こちらは金色をイメージしたようだね。「現の証拠」(ゲンノショウコ)は、白以外に紫色の花も見られるね。昔から、胃腸に効く薬として重宝されていたようで、「実際によく効く証拠」というのがこの花の名前の由来だとか(笑)。