今日の花(車葉柘榴草/長柄小蜜柑草/薄白野芥子)
写真は左から「車葉柘榴草」(クルマバザクロソウ)、「長柄小蜜柑草」(ナガエコミカンソウ)、「薄白野芥子」(ウスジロノゲシ)。偶然だけど、比較的長い名前の花ばかりだ(笑)。
「車葉柘榴草」(クルマバザクロソウ)の花は2mm程度の大きさで、地面に近いところに咲いているのであまり目立たないけど、よく見ると可愛らしい花を咲かせてるね。「長柄小蜜柑草」(ナガエコミカンソウ)の花はさらに小さくて1mm前後。さらに花の色も薄い緑色なの、よほど注意していないと見つからないかも。ちなみに、名前の由来は小さなミカンに似た果実が成るから。「薄白野芥子」(ウスジロノゲシ)はノゲシの一種で、真冬の寒い時期を除いてほぼ年間を通して見られる雑草。道端や空き地などで花を咲かせているのをよく見かけるね。