今日の自然(シオカラトンボ/チョウトンボ/ジャコウアゲハ/トノサマガエル)

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写真は左から「シオカラトンボ」、「チョウトンボ」、「ジャコウアアゲハ」、「トノサマガエル」。

いちばん左がいわゆる「シオカラトンボ」で、これがオスの成体。街中でも見られるポピュラーなトンボの一つだね。「チョウトンボ」は、池や沼の周辺に生息しているトンボで、大きめの羽根をひらひらさせて飛ぶ様がチョウに見えるのでこの名前がついたとか。光沢のある羽根は、光を反射してかなり美しいね。「ジャコウアゲハ」は、もともとは南方系のチョウだそうだけど、昨今の温暖化の影響か、最近では北海道を除く全国で見られるとか。このチョウは体内に毒を持っていて、鳥などに食べられるのを防いでいるそうだ。ちなみに、羽根の紋や胴の線が赤いのがオスで、黄色いのがメス。「トノサマガエル」もよく見かけるポピュラーなカエルの一つで、水田の近くなどでよく見かけるね。ただし関東平野にだけは生息していないんだそうだ(関東平野にいるのは、見た目のそっくりな「トウキョウダルマガエル」)。

しかし、生物はなかなかきれいに写真の収められないのが悩みの種だなぁ(^^;)。ちなみに「シオカラトンボ」の写真が小さいのは、あまりに周囲が汚かったから…。