今日の花(金糸梅/金鶏菊/鴨茅/八重桜)
← 写真左は「金糸梅」(キンシバイ)。生垣や路側帯などに用いられている低木で、夏の初めごろに鮮やかな黄色い花を咲かせるんだよね。主に初夏の花だけど、中には秋頃まで花を咲かせているものもあるね。
→ 写真右は「金鶏菊」(キンケイギク)。こちらも花の黄色が鮮やかで、もともとは鑑賞用に輸入されたものだとか。一部は野生化して繁殖しているようだけど、繁殖力が強く在来種の生育を圧迫することも多いとか。ちなみに、同種の「大金鶏菊」(オオキンケイギク)は「特定外来生物」に指定され、一般家庭でも栽培は禁止されているんだとか。
← 写真左は「鴨茅」(カモガヤ)。空き地や道端に生育している雑草で、花粉症の原因植物の一つでもあるとか。もっとも、飛散範囲は狭い(数十m)そうなので、注意すれば避けることもできるとか。
→ 写真右は季節外れの八重桜。しかも1輪だけじゃなくて、いくつかポツポツと花がついてたりして、ちょっと不思議な感じ。もっとも、昨年は6月上旬に同じ木で季節外れの桜を見つけてるんで、この木はそういう性質なのかもしれんなぁ(笑)。