今日の花(栴檀/花柚子/杜若/河骨)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080514_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080514_f002.jpg← 写真左は「栴檀」(センダン)。樹高が5〜15mになる落葉高木で、伊豆よりも西の地域で見られる木だそうだ。ウチの近所だと、街路樹とか林なんかでよく見かけるね。少し奇抜だけど紫色のきれいな花は、香りも良くて好きな花の一つかも。
→ 写真右は「花柚子」(ハナユズ)。ユズに比べるとやや小ぶりの実のなる低木で、庭木などとしても利用されているとか。花はいかにもミカン科の植物って感じだし、結構いい香りも漂っています。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080514_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200805/20080514_f004.jpg← 写真左は「杜若」(カキツバタ)。こちらは池や沼などの湿地に生育する植物で、「文目」(アヤメ)よりもやや遅れて花を咲かせるね。
→ 写真右は「河骨」(コウホネ)。こちらも池や沼などの湿地に生育する植物で、写真のように、花の先だけを水辺から出してることが多いね。名前の由来は、水底の泥の中にある地下茎が、太い白色で骨のように見えるところからつけられたとか。泥の中で見えなくて良かったかも(^^;)。