今日の花(隼人瓜/細葉柊南天/柊木犀)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200711/20071113_f004.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200711/20071113_f003.jpg写真は2枚とも「隼人瓜」(ハヤトウリ)で、左が雄花で、右が雌花。洋ナシのような形の実がなるんだけど、苗1本に多くの実をつけることから「千成り瓜」(センナリウリ)とも呼ばれるとか。写真を撮ったところも、あちこちにツルを伸ばして盛大に広がってたからねぇ。ちなみに、日本に最初に持ち込まれたのが鹿児島だったので「隼人瓜」という名前がついたそうだ。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200711/20071113_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200711/20071113_f002.jpg← 写真左は「細葉柊南天」(ホソバヒイラギナンテン)。「柊南天」(ヒイラギナンテン)は春に花をつけるんだけど、この「細葉柊南天」は秋に花をつける低木。名前が示すように、葉っぱが細長いのが特徴で、花の数も「細葉柊南天」の方がたくさんまとまって咲くんだよね。
→ 写真右は「柊木犀」(ヒイラギモクセイ)。名前の示す通り、「柊」(ヒイラギ)と「銀木犀」(ギンモクセイ)を掛け合わせて作られた園芸品種だそうで、花の香りは「銀木犀」よりもさらに弱い感じ。葉は、「柊」に似ている棘のあるものと、そうじゃないものが混じってるね。