今日の花(要黐/ピラカンサス/エゴノキ/桃色昼咲月見草)

← 写真左は「要黐」(カナメモチ)。樹高3〜5mくらいの低木で、生け垣などに使えわれるベニカナメモチとは別の種類。秋には赤い実をつける。
→ 写真右は「ピラカンサス」。園芸種で、庭木などによくつかわれている低木。初夏に白い花を、秋には真っ赤な実をそれぞれ多くつけるので、どちらの季節も目立つね。実は小鳥などの餌になるけど実は有毒。しかし、写真だけだとカナメモチと区別つかんね(笑)。

← 写真左は「エゴノキ」。庭木などにも使われる低木で、この時期、白い花が枝にぶら下がるように咲くので、結構目立つね。有毒物質であるサポニンを含んでいて、味が「エグい」のでエゴノキという名前になったとか。
→ 写真右は「桃色昼咲月見草」(モモイロヒルザキツキミソウ)。名前の通り、昼間に咲くツキミソウ。淡いピンク色の花に、赤い線と黄色いおしべがアクセントになっててかわいいねぇ。ちなみに、ツキミソウの花は白色。