今日の花(冬珊瑚/犬酸漿/虫取撫子/石竹)

← 写真左は「冬珊瑚」(フユサンゴ)。夏から秋頃に鮮やかな色の丸い実をつけるんだけど、花は意外と地味で目立たないのよね。形からわかるようにナス科の植物。果実は有毒なので注意。
→ 写真右は「犬酸漿」(イヌホオズキ)。こちらもナス科の植物で、フユサンゴと同じ時期に花をつけるので結構間違いやすいかも。名前の「イヌ」は「役に立たない」という意味らしい。ちなみにこちらも有毒植物。

← 写真左は「虫取撫子」(ムシトリナデシコ)。元は観賞用として輸入されたものらしいけど、最近は野生化してるとか。茎に粘液が出ていて、茎を上ってくる虫を捕まえることがあるので、この名前になったとか。ただし、食虫植物ではありません。
→ 写真右は「石竹」(セキチク)で、別名は「唐撫子」(カラナデシコ)。花は、赤やピンク、白、紫など華やかなものが多く、たくさんの花をつけるので結構目立つね。