今日の花 (河骨/谷空木/蚤の綴り/朧月)

← 写真左は「河骨」(コウホネ)。水底の泥の中ある白い地下茎が、まるで骨のように見えるということでこの名前がついたそうだ。名前は怖いけど、花は明るい黄色で華やかな感じ。
→ 写真右は「谷空木」(タニウツギ)。名前の通り、本来は山地の谷沿いに自生している低木だけど、最近では庭木などで植樹されている場合も多いみたい。この写真も住宅街のとある民家の玄関先で咲いていたもの。

← 写真左は「蚤の綴り」(ノミノツヅリ)。道端や田んぼの畦などにまとまって咲いている雑草の一種。花の大きさは5mmくらいだけど、結構かわいくて好き。名前は「蚤の継接ぎだらけの衣服」ということで、花の小ささからついたらしい。
→ 写真右は「朧月」(オボロヅキ)。アロエなどと同じ多肉植物で、写真の奥にうっすらと写ってるバラのような形をした灰色の観葉植物。で、ずっと自宅の玄関先に置いてあったんだけど、今日何気なく見たらこんな花をつけててびっくり。いやぁ、花なんか咲かないもんだとばかり思ってたもんで(^^;)。