満開のサクラを愛でに
今日は朝からいい天気で、日中は気温も上がるって話だったので、今日もふらふらとお出かけしてみたり(^^)。
まずは、今週一杯だけ一般公開されている京都御所へ。京都の寺社って、高い拝観料をとるところが多いんだけど、さすがに宮内庁御用達(違)、御所の特別公開は無料なんですわ、偉い! でも、入口で持ち物チェックしてたのは、さすがだと思ったけど(^^;)。
この時期、観光客も多いわけで、普段見られない場所の一般公開ともなれば、かなりの混雑を予想してたんだけど、中は思ったほどの混雑はなし。ま、平日の午前中だしね(笑)。
んで、御所で有名な桜と言えば「右近の橘、左近の桜」の片割れだけど、その「左近の桜」はちょうど見ごろ。写真は左が「右近の橘」で、右が「左近の桜」ね(向かってるので逆になる)。
その他、場内の桜はどれも満開で、実にいい感じでしたわ。
1時間ほど御所を見物してから、次は京大総合博物館へ。「地図出版の四百年」という展示会をやってたんで、それを見にね。いやぁ、地図の表記が年代とともに変わっていく様は、なかなか楽しかったですよ(^^)。
その後、昼飯を食いに浄土寺まで行ったので、ついでに哲学の道へ。こちらの桜もほぼ満開! ここも京都の桜の名所のひとつなわけで、すでに観光客であふれ返ってましたけど、ま、なんとか桜も楽しめましたよ。
あ、右の写真は、一般の観光客のおぜうさんなんだけど、桜の前で記念写真を撮ったら、周囲にいた(おもに)外人客たちが、一斉にカメラを構えて、ミニ撮影会になっちゃってたところ。着物姿の若いおぜうさん、とくれば、便乗したくなるって気持ちはわかる(笑)。
30分ほど哲学の道で桜を愛でた後、いつもの「甘味処喜み家」でお抹茶を頂いて、桜見物を締めくくってみたり。あぁ、日本人で良かったよ(笑)。
