昨日の夜から降り出した雨は、夜半から明け方にかけてかなり激しく降ったようで、夜中に何度か雨音で目が覚めたり。その雨は朝には小降りになっていたものの、結局午前中は弱い雨が降り続くことに。で、昼前に雨が上がった後、しばらくはどんよりした空が続…

ホタルブクロ(蛍袋)

wikipedia:ホタルブクロ釣鐘型のやや大きめの花をたくさん咲かせる花で、もともとは自生種なんだけど、民家の鉢植えなどでも良く見かけるね。花色は白以外に薄紫色のものもあるけど、関西では白が多いんだとか。

ギボウシ(擬宝珠)

wikipedia:ギボウシ東アジアが原産の花で、花は白や薄い紫色を良く見かけるけど、ピンク色のものもあるんだとか。ややうつむき加減に咲く花は清楚な感じもするね。

アルストロメリア

ヤサシイエンゲイ:アルストロメリアとは、別名: ユリズイセン(百合水仙)南米原産の花で、花弁に斑点が現れるのが特徴。日本には大正末期に渡来したものの当初はあまり人気がなかったんだとか。

スカシユリ(透百合)

wikipedia:スカシユリもともとは海沿いの地域に自生している植物のようだけど、多くの園芸種が作られているようで、街中で見られるのはその園芸種の方。大きな花弁が6枚あるように見えるけど、実際には花弁は上の3枚だけで、下の3枚は愕なんだとか。

ハナショウブ(花菖蒲)

wikipedia:ハナショウブ水辺などの湿った場所で、さまざまな色や形の花を咲かせる園芸種。良く似た「アヤメ」や「カキツバタ」などのアヤメ科の花の中では開花が一番遅い。

午前11時: くもり、気温25.3度(京都市)今日も朝から雲に覆われてスッキリしない空模様。ただ同じ曇っているのでも昨日とは違って、今日の空は少し雨の気配も感じられる、そんな空。それでもなんとか午前中は雨にはならなかったので、いつもの時間に散歩へ。…

タンゲマル(短毛丸)

岡山理科大学・植物雑学事典サボテンの一種で、本体は丸い形をしてるんだけど、そこから長い花序を伸ばして、白い鮮やかな花を咲かせる。サボテンの花って、派手で目立つものが多いんだよなぁ。

ハナツルソウ(花蔓草)

季節の花 300:花蔓草 (ハナツルソウ)こちらも↑の「マツバギク」と同じ多肉植物で、花もよく似てるね。ただ、花の大きさが1〜2cm程度と小さめで、葉が広いところが異なってるんだよね。

マツバギク(松葉菊)

wikipedia:マツバギク地面を覆うように広がり、たくさんの花を咲かせる多肉植物。暑さに強く、春から秋までの長い期間、花を咲かせているね。花の大きさは5cmくらいで良く目立つ。

サフランモドキ(サフラン擬)

季節の花 300:サフラン擬 (サフランモドキ)「サフラン」によく似たかわいらしい花を咲かせているこの植物、江戸時代に日本に渡来した際に「サフラン」と間違われて紹介されてしまい、その後、本物の「サフラン」が渡来したためにこんな名前になってしま…

キョウチクトウ(夾竹桃)

wikipedia:キョウチクトウ庭木や街路樹などに利用されることの多い低木。とくに大気汚染などに強いことから、高速道路沿いの緑化にも利用されているとか。ウチの近所だと、白色の一重咲きのものと、ピンク色の八重咲きのものを良く見かけるね。

今日も朝から雲の多いスッキリしない空模様。ただ、降水確率は20%と低めで、空には雨の気配もなし。その後は徐々に雲は薄れて、お昼前にはときおり弱い陽が射しはじめ、午後には陽の射す時間も長めに。で、今日は午後から出かける用事があったので、散歩は…

キリンソウ(麒麟草)

植物園へようこそ!:キリンソウ(麒麟草)こちらも同じマンネングサ属の植物で、やはり花は↑の2つとそっくり。ただ、葉が大きいのと、花も茎の先に房状に咲くのが特徴的だね。

メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)

wikipedia:メキシコマンネングサこちらも同じマンネングサ属の植物だけど、こちらは茎が直立していて、その先にたくさんの花を咲かせているのでかなり目立つね。ちなみに、名前には「メキシコ」とついているけど、実際の原産地は不明なんだそうだ(笑)。

コモチマンネングサ(子持万年草)

wikipedia:コモチマンネングサこちらも黄色い花が鮮やかだけど、花の大きさは1cm程度でかなり小さめ。葉の根元に「むかご」ができ、それで繁殖するので、それを「子持ち」と表現したみたいだね。地面に這うように広がり、花は比較的まばらに咲くのであまり目…

コボウズオトギリ(小坊主弟切)

季節の花 300:ヒペリカム・アンドロサエマムこちらも↑の「キンシバイ」や「ビヨウヤナギ」に似た花を咲かせる低木だけど、花の大きさは「キンシバイ」や「ビヨウヤナギ」が8cm前後なのに比べ、こちらは3〜4cmでかなり小さめ。そのため、花よりも実を観賞…

ビヨウヤナギ(美容柳/未央柳)

wikipedia:ビヨウヤナギこちらも庭木や垣根などで良く見られる低木で、↑の「キンシバイ」に良く似た黄色い花を咲かせてるけど、オシベの広がり具合が「ビヨウヤナギ」の方が派手(笑)。

キンシバイ(金糸梅)

wikipedia:キンシバイ庭木や垣根などによく用いられている低木。この時期、緑色の葉の中に鮮やかな黄色い花をたくさん咲かせてる姿はよく目立つよね。

午前11時: はれときどきくもり、気温24.0度(京都市)朝方は久しぶりに青空が広がり、明るい陽の射すまずまずの空模様。時間とともにやや雲が広がったものの、散歩に出た時間にはまだ青空が見えて陽射しも強めで、いつものコースを一周するころには軽く汗ばむ…

イヌホオズキ(犬酸漿)

wikipedia:イヌホオズキこちらもナス科の植物で、道端や荒れ地などで見かけるね。こちらも花の後にすぐに実がなるけど、大きさは小さく、最初緑色だったものが次第に真っ黒になるという地味さもあってあまり目立たないかな。

フユサンゴ(冬珊瑚)

季節の花 300:冬珊瑚 (フユサンゴ)夏から冬にかけてカラフルな実をつけるのが特徴的なブラジル原産の植物。日本に渡来したのは明治時代。花はナス科の植物らしい特徴をしてるけど、とくにかわいいわけでもないので比較的目立たないね。

コヒルガオ(小昼顔)

wikipedia:ヒルガオこちらも同様に道端などで普通に見かけるつる性の植物。「ヒルガオ」よりも花がやや小ぶりなことでこの名前がついたようだけど、実際にはさほど違いは感じないかな。ただ、花の下の茎の部分に縮れたようなヒレがあるのが「コヒルガオ」な…

ヒルガオ(昼顔)

wikipedia:ヒルガオ道端などで普通に見かけるつる性の植物。他の植物やフェンスなどに絡みついている姿を良く見かけるけど、繁殖力が旺盛でなかなか駆除が進まないのでやっかいな雑草という扱いになってるようだね。

今日も朝から雲の多い空模様。予報の降水確率は50%で、その通りにどっちつかずの雲行きだったんだけど、ちょうど散歩に出かけようと思った時間になっていきなり大粒の雨が…。仕方ないので午前の散歩は見送ったわけだけど、雨はさほど降り続かず、逆にお昼前…

今日は朝からやや雲は出ているものの、強めの陽の射すいいお天気。予報でも一日晴れるということだったんだけど、今日は所用で出かけていたので今一つ晴れ間の恩恵には与れず。あ、でも、出先で雨に降られなかったんだから、それで十分恩恵は受けてるのか(笑…

ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)

季節の花 300:匂棕櫚蘭 (ニオイシュロラン)ニュージーランドが原産の木で「シュロ」をちょっと小ぶりにしたしたような感じ。幹の上部に花序を伸ばして、穂状に白い花をたくさん咲かせて、結構いい匂いを振りまいてるね。もっとも、花は一斉に咲いてすぐ…

ナナミノキ(七実の木)

岡山理科大学・植物雑学事典:ナナミノキこちらも公園樹など用いられる常緑の高木。やはり秋に赤い小さな実を実らせるようなんだけど、ここ数年は実には気がつかなかったな。花は淡い紫色で結構かわいいんだけど、緑の葉に隠れて比較的目立たないかも。

クロガネモチ(黒鉄黐)

wikipedia:クロガネモチ庭木や公園樹などで良く見かける常緑の高木。秋には赤い小さな実を実らせて目立っているんだけど、その花はすぐに花弁が反り返って目立たないんだよねぇ。ただ、独特の芳香があって結構強く香るので、それで花が咲いているのはわかる…

午前11時: くもり、気温24.3度(京都市)今日も朝から雲の広がるスッキリしない空模様。昨日と同様に雨の気配はまるでないんだけど、陽もほとんど翳っていて、実に梅雨らしい空って感じ。しかも、散歩に出かけた折には、湿度が高めでややべとついた感じもして…