スイセンノウ(酔仙翁)
季節の花 300:酔仙翁 (スイセンノウ)
ヨーロッパ南部原産の植物で、茎や葉に白い綿毛が生えていて白っぽいのが特徴。花はピンク色のものが多いけど、白色のものもあるんだとか。
シモツケ(下野)
wikipedia:シモツケ
庭木などにも用いられる低木で、下野国(今の栃木県)で発見されたのでこの名前がついたんだとか。小さな花を房状にたくさん咲かせているので良く目立つね。花色は写真のピンク以外に、白いものもあるとか。
ノアザミ(野薊)
wikipedia:ノアザミ
道端や原っぱなど比較的乾いた場所で生育していて、葉や花序に鋭い棘がある。アザミの仲間で春に花を咲かせるのは、このノアザミだけ。
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午前11時: くもり、気温22.3度(京都市)
昨日の雨は夜半には上がったものの、今朝もまだ空には厚い雲が残ってスッキリとしない空模様。予報では午前中には晴れるって話だったんだけど、雲はなかなか晴れず、散歩に出かける時間になってもどんよりとしたまま。
で、陽射しがない分、気温は上がっていなくて、ほとんど暑さは感じなかったんだけど、雨上がりということもあって湿度が高く、帰ってくるころには少し汗ばむほどに。いかにも梅雨時らしい気候かな。
さて、予報では午後の方が降水確率が高かったんだけど、お昼過ぎくらいから徐々に雲が薄れて、15時頃には陽が射すように。それでも暑さはさほどでもないし、午前中に比べて湿度も下がっていて、結構過ごしやすかったり。これくらいなら全然OKだな、うん(^^)。
キキョウ(桔梗)
wikipedia:キキョウ
古くから日本に自生している植物で、秋の七草の一つ。美しい形と色は人気があるらしく、園芸品種として家庭の庭先で花を咲かせているものも良く見かけるね。