今日の花(突抜忍冬/西洋苧環/白雪芥子/西洋十二単)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080428_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080428_f002.jpg← 写真左は「突抜忍冬」(ツキヌキニンドウ)。長く延びたラッパ型の花は、咲き始めは内側がオレンジ色なんだけど、時間とともに真っ赤に変色するんだとか。写真では中央と上部の花が咲き始めで、下部の花が咲いてから少し時間の経ったものだね。
→ 写真右は「西洋苧環」(セイヨウオダマキ)。こちらも変わった形の花だけど、園芸品種で色や形も豊富。目を引く花なので鉢植えやガーデニングなんかでも人気があるみたいだね。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080428_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080428_f004.jpg← 写真左は「白雪芥子」(シラユキゲシ)。「長実雛芥子」(ナガミヒナゲシ)と同様に、細長い茎の先にやや大きめの花を咲かせるんだけど、こちらは日陰を好むようで意外と目立たないかも。よく見るときれいな花なんだけどね。
→ 写真右は「西洋十二単」(セイヨウジュウニヒトエ)。名前に「西洋」がつくように、もともとは外来の園芸種だったようだけど、最近では近畿地方を中心に野生化しているのだとか。昨年も同じ場所でこの花を見つけているので、たぶんその野生化したもののようだな。在来種の「十二単」(ジュウニヒトエ)は花の色がかなり淡く、白色のものも多いとか。