舞い散るものたち
昨日の夕方から降り始めた雨は、今日の未明まで降り続いてたようだけど、朝にはすっかりあがり、雲が多いものの空も明るめ。朝のうちには細かな雨が残ってたんだけど、その後は急速に回復して、散歩に出かける頃には久しぶりに青空が広がってた。
で、昨日の雨で僅かに残ってたサクラの花も大半が散ってしまい、残った花もやや強めの風に舞ってましたわ。そんなわけで、近所の散歩道のピンクから赤へと変貌しつつあるところ。
それから、ここ最近、林の中の散歩道には大量の落ち葉が。
これは、常緑樹の「楠」(クスノキ)の落ち葉。落ち葉っていうと「秋」のイメージだけど、常緑樹は春から初夏にかけて、新葉が出る頃に古い葉を落とすものが多いみたいで、とくにクスノキは顕著だとか。
サクラの花びらや、クスノキの葉っぱなど、いろいろと舞い散るものの多い、春の散歩道でありました。