今日の自然(ハイビスカス/昼顔/四葉葎/ホシミスジ)

← 写真左は「ハイビスカス」。南国の花で近年になって上陸したイメージが強いけど、和名では「仏桑華」(ブッソウゲ)と呼んでいて、江戸時代初期ごろから日本にある花なんだそうだ。園芸種は8,000種類にも及ぶそうで、色や形も様々なものがあるとか。
→ 写真右は「昼顔」(ヒルガオ)。昼に開花するので「昼顔」の名前がついたそうだけど、実際には朝の遅い時間には花は開いてるね。ちなみに、昼顔は地下茎で増えるので、ほとんど種はできないそうだ。

← 写真左は「四葉葎」(ヨツバムグラ)。林の中などにひっそりと花をつける。花の大きさも1mm程度なので、よほどじっくり見ないと見つけられないかも。
→ 写真右は「ホシミスジ」。春から秋にかけて、本州・四国・九州の林や緑の豊かな公園などで見られる蝶で、住宅街でもときどき舞っている姿を見かけるね。写真は吸蜜しているのではなく、羽を休めているところだけど、こうやって羽を広げてとまっていることが多いそうだ。