今日の自然 (白丁花/車輪梅/蛇苺/クロイトトンボ)

← 写真左は「白丁花」(ハクチョウゲ)。生け垣などに利用されている低木で、写真では分かりにくいけどうっすらと紫の文様が入っててかなりキレイ。葉にも白い縁取りがつくことがあって、結構見た目がキレイだね。

→ 写真右は「車輪梅」(シャリンバイ)。こちらも生け垣や街路樹に用いられることの多い低木。写真の花は白だけど、薄紅色の花がつくものもあるとか。奄美大島では特産品の大島紬(おおしまつむぎ)の染料として利用されているそうだ。

← 写真左は「蛇苺」(ヘビイチゴ)の実。春に黄色い花を咲かせるんだけど、結構早く実がなるんだよね。実の大きさは7〜8mm程度。名前からすると毒がありそうだけど、実は無毒で食べられるそうだ。もっとも、あんまりうまくないそうだけど。

→ 写真右は「クロイトトンボ」。日本全国の池の周囲などで春から秋にかけて見られるわりとポピュラーなトンボ。名前の通り、黒い細い胴体をしてるけど、先端の青い部分が目立つね。