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午前11時: はれときどきくもり、気温24.0度(京都市)
朝方は久しぶりに青空が広がり、明るい陽の射すまずまずの空模様。時間とともにやや雲が広がったものの、散歩に出た時間にはまだ青空が見えて陽射しも強めで、いつものコースを一周するころには軽く汗ばむ陽気。
ただ、午後になると本格的に雲が広がり、陽は翳りがち。まぁ、そのおかげで気温は思ったほど上がらなかったんだけど、今日は湿度が高かったので部屋の中でも少しムシムシ感じて、いかにも梅雨時という感じに。
しかし、梅雨入り当初は良く降ってた雨も、ここ数日は遠慮がちで、あんまり梅雨時って感じがしないねぇ。ま、週末から来週にかけては、また鬱陶しい天気が続くようなので、今週中に陽射しを十分に浴びとくべきかもねぇ(笑)。
キンシバイ(金糸梅)
wikipedia:キンシバイ
庭木や垣根などによく用いられている低木。この時期、緑色の葉の中に鮮やかな黄色い花をたくさん咲かせてる姿はよく目立つよね。
ビヨウヤナギ(美容柳/未央柳)
wikipedia:ビヨウヤナギ
こちらも庭木や垣根などで良く見られる低木で、↑の「キンシバイ」に良く似た黄色い花を咲かせてるけど、オシベの広がり具合が「ビヨウヤナギ」の方が派手(笑)。
コボウズオトギリ(小坊主弟切)
季節の花 300:ヒペリカム・アンドロサエマム
こちらも↑の「キンシバイ」や「ビヨウヤナギ」に似た花を咲かせる低木だけど、花の大きさは「キンシバイ」や「ビヨウヤナギ」が8cm前後なのに比べ、こちらは3〜4cmでかなり小さめ。そのため、花よりも実を観賞に用いられているようだね。別名は「ヒペリカム・アンドロサエマム」。
コモチマンネングサ(子持万年草)
wikipedia:コモチマンネングサ
こちらも黄色い花が鮮やかだけど、花の大きさは1cm程度でかなり小さめ。葉の根元に「むかご」ができ、それで繁殖するので、それを「子持ち」と表現したみたいだね。地面に這うように広がり、花は比較的まばらに咲くのであまり目立たないかも。
メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)
wikipedia:メキシコマンネングサ
こちらも同じマンネングサ属の植物だけど、こちらは茎が直立していて、その先にたくさんの花を咲かせているのでかなり目立つね。ちなみに、名前には「メキシコ」とついているけど、実際の原産地は不明なんだそうだ(笑)。
キリンソウ(麒麟草)
植物園へようこそ!:キリンソウ(麒麟草)
こちらも同じマンネングサ属の植物で、やはり花は↑の2つとそっくり。ただ、葉が大きいのと、花も茎の先に房状に咲くのが特徴的だね。