http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily201104/20110421_001.jpg
午前11時: はれ、気温16.1度(京都市)

朝方の最低気温は3.9度とこの季節にしてはやや冷え込んだものの、空はきれいに晴れて明るい陽の射す好天。散歩に出かけた時間にはまだ少し肌寒さも感じたんだけど、歩いているうちに気温も上がって、ちょうど頃合いの気温になったねぇ。

午後になっても空模様は安定していて、やや強めの陽射しのおかげでぽかぽか暖か。開け放った窓からは、優しい風と一緒に春の空気が流れ込んできて、実に快適。毎日これくらいの気候だったら幸せなんだけどなぁ(^^)。

キランソウ(金瘡小草)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily201104/20110421_f002.jpg
植物園へようこそ!:キランソウ
こちらも地面に張り付くように生育していて、花の色も目立たないので少し見つけにくい「キランソウ」。「ジゴクノカマノフタ」(地獄の釜の蓋)という別名で呼ばれることもあるんだけど、これは多くの薬効により病気を治してくれるので「地獄の釜に蓋をする」という意味があるという説と、墓地などで地面を覆うように生育していることが多いところからこの名前で呼ばれるようになったという2つの説があるんだそうだ。いずれにせよ、あまり素敵な名前じゃないけど(笑)。

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily201104/20110421_f003.jpg
植物園へようこそ!:セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
↑の「キランソウ」にそっくりだけど、こちらは茎を上に伸ばし、段状に花と葉を付けるので区別はしやすいね。もともとはヨーロッパ原産の園芸種で、ハーブとしても利用されるとか。

ハナイバナ(葉内花)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily201104/20110421_f004.jpg
植物園へようこそ!:ハナイバナ(葉内花)
花はキュウリグサにそっくりだけど、花全体が同色(「キュウリグサ」は中央が黄色)で、花が葉と葉の間に咲くので区別がつくかな。また、その花の咲き方からこの名前になったようだね。