お天気はまた下り坂

今日は朝から、どこか春らしい、少し霞がかったような空。それでも陽も射してたし、そこそこいい天気になりそうな感じだったのよね。
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で、午前中はときおり薄日の射す、まずまずのお天気で(↑の写真はそう見えないけども(^^;))、散歩にも最適。まだ、十分に楽しめる桜並木をのんびりと歩くのは、実に幸せ気分だわ(^^)。

ただ、午後になって空には雲が広がって、陽は陰っちゃったんだよねぇ。予報では、今夜からまた雨って話だったんだけど、日中いっぱいはいい天気、のはずだったんだけどねぇ。ま、それでもまだ、すぐに雨になるって感じでもないんだけどさ。

んで、明日は一日雨で、明後日まで雨は残りそうだとか。うーん、この雨で、残ってる桜の花びらもだいぶ散ってしまいそうだなぁ。

今日の花(木通/灯台躑躅/著莪/空豆)

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080409_f001.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080409_f002.jpg← 写真左は「木通」(アケビ)。秋には縦長の少し変わった実がなるんだけど、花もかなり変わった形だね。ちなみに、写真に写っているのは雄花で、雌花のめしべはおしべのように丸まらない。
→ 写真右は「灯台躑躅」(ドウダンツツジ)。枝先に白い釣鐘状の花がたくさん咲くので、結構目立つ花だね。多くの花を咲かせる様子を、満天の星に見立てて「満天星躑躅」とも書くそうだ(読み仮名は「ドウダンツツジ」のまま)。

http://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080409_f003.jpghttp://www.goinkyo.jp/isaoa/photo/daily200804/20080409_f004.jpg← 写真左は「著莪」(シャガ)。林の中の木陰などにひっそりと咲いていることの多い花だけど、よく見ると結構派手な柄だね。日本で生育している「著莪」は種子ができない種類なんだそうで、もともとは人の手で増やされたものが野生化しているみたいだね。
→ 写真右は「空豆」(ソラマメ)。初夏に大きな実をつける空豆の花は、形はほかの豆類と同じだけど、柄が結構派手だね。色合いからして、どことなくウサギのように見えるのは私だけだろうか(^^;)。