2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は予報では朝から雨だったんだけど、起きた時点ではまだ降っておらず。ただ、西の山の上にはどんよりとした雨雲がかかっていて、時間の問題かな、と思ってたら、案の定、朝メシ食ってしばらくしたころから雨に。しかも午前中は激しく降って、ウチのあた…

オオアレチノギク(大荒地野菊)

岡山理科大学・植物雑学事典:オオアレチノギクこちらも比較的乾いた空地や道端などで見られる雑草の一種。上部を絞った樽のような形の花で、これでも咲いた状態。花のあとに綿毛が房状に広がるので、そちらの方が目立つかも。

ヒメコバンソウ(姫小判草)

wikipedia:ヒメコバンソウ↑の「コバンソウ」の仲間で良く似た形をしているけども、一つの穂の大きさが3〜4mm程度(「コバンソウ」は10mm以上)とかなり小さく、そのため名前に「ヒメ」が入っているとか。こちらの方がたしかにかわいくはある。

コバンソウ(小判草)

wikipedia:コバンソウ乾いた空地や道端で見られる雑草の一種で、俵をつぶしたような形をしている。もともとは観賞用として輸入されたものだそうで、熟すと黄みを帯びて小判のようにも見えなくもないけど、あまり同意しない(笑)。ユニークな形状なのでわかり…

オヤブジラミ(雄薮虱)

岡山理科大学・植物雑学事典:オヤブジラミこちらも道端や空き地などで良く見られる雑草の一種。1mmほどの小さな花の下の部分が実になるんだけど、細かな棘が生えてひっつき虫になるんだよね。花はかなり小さいのでほとんど目立たない。

オオバコ(大葉子)

wikipedia:オオバコ、岡山理科大学・植物雑学事典:ツボミオオバコこちらもポピュラーな雑草の一種で、道端や田んぼの畔などで良く見られるね。子供のころには2本のオオバコを絡めて引っ張ってどっちが勝つかなんて遊びもやったな。写真右はオオバコの仲間で…

スイバ(酢葉)

wikipedia:スイバ道端や空き地などいろいろなところで見かける植物で、いわゆる雑草の一種。葉を噛むと酸っぱいところからこの名前になったようだけど、若芽を山菜として食べる文化もあるとか。ただし、大量に食べると中毒の恐れもあるので注意が必要。

キツネアザミ(狐薊)

岡山理科大学・植物雑学事典:キツネアザミ細長く伸びた茎の先にぼんぼんのように淡いピンク色の花を咲かせる姿がかわいらしい。名前にアザミがついているものの、アザミのように棘はない。

ユキノシタ(雪の下)

wikipedia:ユキノシタ日陰のやや湿った場所にひっそりと咲いている花。5枚の花弁のうち、下の2枚がかなり大きく、上の3枚にはピンクの班が入る。ややうつむき加減に咲いているので目立たないけど、全体的な色合いも良くて、とてもかわいらしい。大好きな花の…

午前11時: くもりときどきはれ、気温25.6度(京都市)今日も朝から春らしいやや霞んだ空。午前中はやや雲も多めで、散歩に出た時間も陽が射してるよりも翳ってる時間の方が多かったくらい。ただ、気温は高めで散歩に出る時点ですでに夏日になってたし、そのう…

カンパニュラ・ポシャルスキアナ

かぎけん花図鑑:カンパニュラ・ポシャルスキャナ(Campanula posharskyana)キキョウによく似た花で、丈夫で育てやすいので庭先などの鉢植えに良く見かけるね。

ナワシロイチゴ(苗代苺)

wikipedia:ナワシロイチゴ日当たりのいい地面に這うように広がっているけども草ではなく木の一種。花は閉鎖花でこれ以上は開かない。初夏になる実は小さいものの食用にもなるとか。

チャイブ

wikipedia:チャイブ貸農園の一角で見つけたピンク色の「ネギ坊主」、調べてみたら「チャイブ」という名前の植物で、「アサツキ」(浅葱)の原種だとか。見た目はたしかに「アサツキ」にそっくりだけど、茎がやや太く、花も大きめ。野菜としてではなくハーブと…

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

wikipedia:ヒルザキツキミソウ「月見草」と同じマツヨイグサ属に含まれる花で、日中に咲くことからこの名前になったとか。花色は淡いけど、大きさが5cm程度あってかなり大きく感じるので良く目立つね。

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)

四季の山野草:アカバナユウゲショウこちらももともとは観賞用に輸入されたものだけど、最近では道端に普通に咲いているね。名前は「ユウゲショウ」だけど、実際にはお昼前頃から花を開いていることも多いね。花の大きさは15mm程度でさほど大きくないけど、は…

ゼニバアオイ(銭葉葵)

小江戸川越周辺の草花:ゼニバアオイ↑の「ゼニアオイ」に似た名前だけど、こちらは葉の形が小銭に似ているところから名前がついたのだとか。背も低く、花の大きさは1cmに満たずに色合いも淡いのであまり目立たない。

ゼニアオイ(銭葵)

岡山理科大学・植物雑学事典:ゼニアオイヨーロッパ原産の花で、日本には江戸時代に渡来したとか。もともとは観賞用の園芸品種だったようだけど、最近では空き地などで自生しているものも良く見かけるね。花の大きさが江戸時代の「一文銭」と同じくらいだった…

タピアン

サントリーフラワーズ:タピアンサントリーが改良した植物で、病気にも強く丈夫なのが取り柄なんだとか。この花、咲いているときにはピンク色なんだけど、弱ってくると青みが混じり、萎れるときには青紫色に変色してるんだよね。

ムシトリナデシコ(虫取撫子)

wikipedia:ムシトリナデシコ蛍光ピンクの花色がとても目立つかわいらしい花なんだけど、葉の根元から分泌される粘液で虫を捕まえることがあるので、この名前になったのだとか。ただし、虫を捕まえるといっても食虫植物ではない。

午前11時: はれ、気温24.0度(京都市)今日も朝から少し靄のかかったような空模様ではあるものの、青空の広がるいいお天気。朝から陽射しも強めで、散歩に出かける時間にはかなりぽかぽかして暖か。いつものコースをいつものペースで一回りして帰ってくるころ…

シロツメクサ(白詰草)

wikipedia:シロツメクサ畑の畔や休耕田などに群生しているおなじみの植物で、「クローバー」と呼ばれる方が多いかな? 一般駅には葉は3葉だけど、まれにそれ以上の枚数を付けたものが見られるようで、今のところ56枚が最多だったかな(笑)。一般的には「四葉の…

コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)

wikipedia:コメツブウマゴヤシこちらも比較的乾いた道端などで見られる雑草で、「コメツブツメクサ」に比べると花は大きめで、背も高い。実は、ずっと「コメツブツメクサ」の大きいヤツだと思ってたんだけど、良く見ると葉の形や生育の仕方が違うのに気がつ…

コメツブツメクサ(米粒詰草)

岡山理科大学・植物雑学事典:コメツブツメクサ乾いた道端などで良く見かける雑草で、地面を覆うように広がっていて、高さはさほど高くない。小さな房状の黄色い花をたくさん咲かせている姿はとてもかわいいのよね。

オキジムシロ(雄雉筵)

道端など乾燥した場所で見られるヘビイチゴに良く似た花。花の大きさは1cmほどでかなり小さめだけど、整った形をしていてキレイ。ここらでは結構普通に見かけるんだけど、意外とネット上ではちゃんと紹介されているところは少ないんだよねぇ。ちょっと不思議…

コナスビ(小茄子)

野の花散歩:コナスビ地面を這うように葉を広げ、ところどころに黄色いきれいな花を咲かせている。花びらが5枚あるように見えるけど、実際には1枚の花弁に切れ込みが入っているだけなんだそうだ。とてもかわいらしい花で結構好き。

イヌガラシ(犬芥子)

岡山理科大学・植物雑学事典:イヌガラシ田んぼの畔などで見られる雑草の一種。一つ一つの花はかなり小さいんだけど、小さな花が房状に固まって咲くのと、目を引く色合いなので意外と目立つ花。時期的には4月頃から花を咲かせているね。

ニガナ(苦菜)

野の花散歩:ニガナいろいろ道端や空き地など比較的乾いた場所で見られる花で、1本の茎が先端で枝分かれしてたくさんの花を咲かせる。ただ、花びらの数が少ないのでさほど目立たない。

オオジシバリ(大地縛り)

岡山理科大学・植物雑学事典:オオジシバリ田んぼの畔などで、地面を覆うように葉を広げ、タンポポに似た花を咲かせている。花の大きさもタンポポに近いけど、やや花びらの数が少ないので区別はつくかな。

ハルジオン(春紫苑)

wikipedia:ハルジオン空き地や道端でひょろりと伸びた茎の先にたくさんの白い花を咲かせるんだけど、蕾から開花直後は、花びらに薄い紫色が混じっていることも。よく似た「ヒメジョオン」よりも早く花を咲かせ、花もやや大きめ。

午前11時: はれ、気温25.1度(京都市)今朝の空は、西の山間がやや靄っているものの、それ以外は青空が広がってまずまずのお天気。朝方の最低気温は平年よりもやや低かったようだけど、さほど気にあるほどでもなかったし。で、散歩に出る時間にはすでに25度近…