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午前11時: くもり、気温20.1度(京都市)
今日は朝から雲の広がるスッキリしない空模様。最低気温は11.4度とかなり暖かめで、その後も陽射しがなかったわりには気温が上がって、散歩に出る時間には20度近くになってたんだなぁ。
散歩道のソメイヨシノは花の散る割合も増えていて、道路や地面はたくさんの花びらで覆い尽くされているところも。一度落ちた花びらもまた吹く風に舞いあげられて、それはそれで見ていて飽きない風景だったかも。
で、散歩中は何とか曇り空で済んでいたんだけど、家に帰り着くころになってポツポツと細かな雨が。そしてお昼過ぎからはややまとまった雨に。ま、それでもさほど強くはならないし、そんなに長く降り続く感じでもないんで、乾燥しがちだった山野には、ちょうどいいお湿りってところかも。
シャガ(著莪)
wikipedia:シャガ
白地にオレンジと紫の紋の入った派手な花は「シャガ」(著莪)。結構あちこちで見られる花で良く群生しているけども、日本の花には種ができないんだそうで、根を伸ばしてテリトリーを広げているんだそうだ。
シロヤマブキ(白山吹)
wikipedia:シロヤマブキ
同じ時期に咲く「ヤマブキ」の白花、ではなくて、分類上はまったく別の花。葉や幹が似ていることから「白い花の咲くヤマブキ」と呼ばれたんだろうけども、ちょっと不憫かも。これはこれでかわいいんだけどね。
ガザニア
wikipedia:ガザニア
南アフリカ原産の花で、多くの園芸種が作られていて、花色や模様など様々な種類があるね。ただ、どの種類でも総じて派手な感じがするけども(笑)。
ツバキ(椿)
wikipedia:ツバキ
こちらも園芸品種が多く、いろいろな色や形の花が見られる「ツバキ」(椿)。八重の「オトメツバキ」などもまだ見られるけど、そろそろ時期的には遅い感じもするかな。絞りの入った花は、またちょっと違った趣があるねぇ。